洋食カレーライスにとんかつを乗せた「カツカレー」は、今や世界でもっとも有名な日本カレーです。
イギリスでは、香港資本の日本料理チェーンから広まったKATSU CURRYがブームとなり、「KATSU CURRYはイギリスの国民食」と言われるまでになりましたが、そのルーツは日本です。
カツカレーの元祖と言われるのは創業1946年の洋食店『銀座スイス』。1947年8月14日、お店を訪れた読売ジャイアンツの千葉茂選手が「カレーにカツをのせてくれ」と注文したのがきっかけだと言われています。翌15日の阪神戦で千葉選手はホームランを放ち、「勝負に勝つ、カツカレー」という縁起はここからはじまりました。
コロナ後、外食に付加価値が強く求められる中、家でなかなか作れないカツカレーに再評価の波が訪れており、多様なカレーとカツを組み合わせた新しい解釈の「ネオカツカレー」が続々と生まれてきています。



